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地方競馬から一大ブーム

ハイセイコーやオグリキャップなど、競馬ファンだけでなく多くの国民にもその名を知られる名馬というのも存在しますが、経営難の地方競馬から一大ブームを巻き起こしたハルウララの存在は特異なものとして語り継がれることでしょう。

それだけに、引退前後のトラブルは非常に残念なものとなってしまいました。

ブームが盛り上がった後に馬主となった人には、こうした騒動について真摯に真実を明らかにすることが求められるのではないでしょうか。

動物であるハルウララには、こうした騒動については何も理解できませんが、純粋にハルウララを応援してきた多くのファンにとっては、最大の被害者がハルウララであると考えるのではないでしょうか。

負け続けることによってその人気に火がついたハルウララは、経営難にあえぐ高知競馬にとって救世主的な存在でもありましたが、ハルウララが金を生む木になってしまったことが、悲劇の始まりだったのかもしれません。

ハルウララを巡る騒動については、ネット上でさまざまな情報が飛び交っており、どれが真実でどれがうそなのか容易にはつかめない状況だったようです。

競馬そのものにとって大きく貢献したハルウララですから、その名前が傷ついたままで時が過ぎるのは、競馬史にとっても不幸なことといわざるを得ないのではないでしょうか。

2011年11月28日

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